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店頭と取引所が運営

店頭と取引所が運営

金融派生商品は、大元となるものがあれば、数多くの市場を形成できます。
FXであっても、業者があれば、それだけの市場があるということです。
しかし、大きく分ければ、FXには二つのものがあります。
それが、店頭と取引所になります。
店頭とは、先でも触れているように、業者が運営しているFXです。
専門業者もあれば、証券会社などもあり、非常に数が多くなっています。
FXが個人投資家でも利用できるようになったのは、1990年代後半からですが、当時は、数百とも言えるFX業者があったようです。
しかし、今ではかなり淘汰されたようで、かなり数もまとまっているようです。
一方、取引所FXは、21世紀になってから誕生しました。
現在、東京と大阪でしか運営をしていないようです。
インターネット取引のみであり、店頭のように窓口受付を併用してはいないようです。
以上、店頭と取引所FXの概要になりますが、両者には、同じFXを運用しながらも、いくつか違いがあります。
たとえば、価格提供方式が異なっています。
店頭では任意であり、業者が独自で決定できます。
しかし、取引所の場合、マッチメイク方式、あるいは、オークション方式が採用されています。
マッチメイク方式とは、世界的な金融機関がマッチメイカーとして、外国為替相場を見ながら、価格を提供するものです。
また、税金にも違いがあります。
店頭では、累進課税方式であり、収益によって、税率が異なります。
しかし、取引所FXでは、比例課税方式であり、一律20パーセントとなっています。
ただし、どちらも、申告分離課税であり、確定申告を行うようになります。
なお、投資家からすれば、店頭でも取引所でも、業者に専用口座を開設することで、取引が可能です。
しかし、取引所FXの場合、参加が認められた業者を通じてしか、投資家は取引できないようになっています。

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